今日のフローライト

趣味で加工したフローライトの紹介です|ω・`)ノ

原石からカボションを作ろう その5

今回も前回に引き続き耐水サンドペーパーを使用してフローライトを手磨きします|∀・)ノ
#3000までサンドペーパー掛けが完了したら、仕上げ磨き用の道具と研磨剤を紹介します。


それでは今日も張り切っていってみましょう!
( ゚∀゚)o彡°
前回に続き、#1000から始めます。
4桁の番手に突入すると、石が削れる感じは殆んどしなくなり、磨き作業という感じになってきます。
手元をずっと見続けている必要もなくなるので、テレビやなんかを見ながらでも作業できちゃいますね。
それでも根を詰めすぎると首を痛めたり肩こりや腰痛や腱鞘炎になったりするので、適度に休憩やストレッチを挟むことをおすすめします(`・ω・´)b

#1000完了

#1500完了

#2000完了

#2500完了

#3000完了

デスクライトがくっきり映り込むくらいつるつるになりましたね!


サンドペーパーでの手磨きが全て完了したら、研磨剤を使って仕上げ磨きをします。
研磨剤も色々あって何を使おうか悩むところですよね。
ここで石の手磨きに使われがちな研磨剤をいくつかチラッと紹介します。


画像はチューブが金属用の研磨剤でお馴染みピカール、白い粉はガラスの研磨剤で使われる酸化セリウムです。

ピカールケアーはクリーム状ですので、そのまま布や革につけて磨きます。

酸化セリウムは少量の水を加えて布や皮、柔らかい木の板につけて磨きます。
私が酸化セリウムを使う時は、カマボコの板につけてゴシゴシこすってます。
なかなか使いやすくて良いですよ|ω`)

ダイヤモンドパウダー↓

水や油を加えて布や革につけて磨きます。
サンドペーパーと同じように粗さの番手があります。


さて。今回私が使うのはモノタロウのダイヤモンドペーストです。
サンドペーパーと同じように粗さの番手があります。

番手ごとに色が違うのでわかりやすく、水性のペースト状で扱いやすいです。
この3種類の番手を使用します。↓

#8000、#14000、#60000です。

あとは机が汚れない様に濡れても大丈夫なシート。
プラスチックの下敷きやまな板シートが使いやすいですよ。
水、水を入れる容器、水を拭う布と磨き用の布か革。
画像のはフェイクスエードの布とセーム革です。


そしてせっかく切断・成形でミニルーターに触れたので、ミニルーターを使用した仕上げ磨きをやろうと思います。
ミニルーターと必要な先端工具は、フェルトポイントです。

3種類の番手のダイヤモンドペーストを使用するので、フェルトポイントも3つ必要になります。

そしてミニルーターを使用する時は必ず保護メガネと防塵マスク。
(`・ω・´)ゼッタイ!


では、次回はダイヤモンドペーストを使用した仕上げ磨きです。

仕上げはおか~あさ~ん♪
…じゃなくて自分でやります。
\(´・ω・)و エイ エイ オー!